ブラッシングによる育毛法は･･･ 2008/05/21_Wed_23:58

育毛法としてのブラッシングは、
頭皮の血行を促進させるので、育毛を効果的にするために
良い方法だといわれることがありますが･･･

血行促進をするためにブラッシングをして、
育毛をするという方法は実は間違っているとのことです。

本来のブラッシングの目的は、シャンプー前に
適度なブラッシングで頭髪の中のゴミなどを浮かび上がらせたり、
長い髪を束ねるために行うものなんだそうで･･･

育毛のためにブラッシングをするというのは、
血行促進を目的にするということにはならないそうです。

ブラッシングは育毛を目的とした良い方法だからと、
間違った認識のまま、ブラッシングによって柔らかい頭皮を
刺激し続けると頭皮はどうなってしまうのでしょうか？

柔らかい皮膚の下の組織が痛むだけではなく、場合によっては
毛髪組織が完全に破壊されてしまうこともありうるそうです。

ですから育毛法どころか、過度のブラッシングは
逆に毛髪を痛めることになってしまうかもしれないそうです。

皮脂が育毛の妨げになるという認識もありますが･･･
これもやはり育毛法としては間違った考え方なんだそうです。

このような間違った認識によって、
頭皮の皮脂を過剰に取り除いている人が案外多いそうですが･･･

皮脂を過剰に除去してしまうと
頭皮がボロボロになってしまうそうなので
普通にシャンプーは毎日1回だけにするほうがいいそうです。

頭皮を清潔に保ち、皮脂に過敏になりすぎないように･･･
これが育毛促進のポイントだとのことですね。